産廃収集運搬業の積替保管ありの許可が必要な方はいらっしゃいませんか?「積替え保管なし」の申請を行う行政書士事務所はたくさんあっても、「積替え保管あり」の申請を行う行政書士事務所は、多くないですね。「積替え保管あり」の申請は、難易度の高い業務です。場合によっては許可の取得自体をあきらめなければならないかもしれません。
積替え保管ありの産廃許可を取得したいと検討中の方は、ぜひ行政書士法人スマートサイドにご連絡をください。
サポート内容
1.許可要件の確認
「積替え保管あり」の許可を取得するには、保管する廃棄物の種類、保管場所周辺の状況、御社の環境対策などを事前に総合的に判断して、作業を進める必要があります。例えば、「住宅街で、臭いの出る、液体」などを保管するとなると、許可取得も難しくなります。過去の申請実績と照らし合わせながら、許可要件の確認を行います。
2.事前計画書の作成
「積替え保管あり」の許可を申請するには、申請書類の作成のまえに、「事前計画書」を作成しなければなりません。「どの廃棄物を」「どれくらいの量」「どこに」保管するのかについて、正確にかつ詳細に記載する必要があります。行政書士法人スマートサイドは、御社の事前計画書の作成についてアドバイスさせて頂きます。
3.現地調査の立ち合い
事前計画書を提出した後には、事前計画書の記載に誤りがないか、現地調査が行われます。事前計画書で作成した計画に嘘や無理があると現地調査で指摘を受けることになります。現地調査を受ける際には、責任者の立ち合いをお勧めいたしますが、弊所も立ち会うことが可能です。
4.本申請
無事、現地調査が終了すれば、あとは、本申請です。この本申請は「積替え保管あり」の許可を取得するための、書類の収集・提出になります。本申請についても新規許可申請の場合と同様にサポートさせて頂きます。
積替え保管ありの許可を取得するのに必要な費用
項目 | 費用 |
事前計画書・現地調査・本申請 | 300.000円 |
申請手数料(変更許可申請の場合) | 71.000円 |
注意点
- 事前計画書の作成の前に、都庁に事前相談に行くことをお勧めいたします。
- 周辺住民の同意や保管施設の貸主の承諾が得られない場合には、許可を取得することができない場合もあります。
- 事前計画書の提出・現地調査の際には、業務の責任者の立ち会いをお願いしております。
- 防臭・虫よけスプレーの設置や倉庫の施錠など、新たな環境対策を実施しなければならない場合もあります。